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    伊予ヶ岳 2022年03月31日 房総半島 トラックバック:0コメント:0

    山岳小説で有名な笹本稜平さんの作品に「山狩」という警察小説があります。

    伊予ヶ岳の頂上で起こったストーカー殺人で、上からの圧力に捜査班が翻弄されるというお話です。

    この本によれば、千葉県で唯一岳の名前がついているのが伊予ヶ岳だそうで、頂上直下は岩場になっているそうです。俄然興味がわきました。

    伊予ヶ岳は富山あるいは岩井の山間部で、東京駅からバスを乗り継いで3時間半。
    そういえば房総半島南部の住人は、内房線なぞ使わず、バスで東京に行くのだそうです。

    伊予ヶ岳は1時間で登れるそうですのでバスでも可能でしょうが、3時間半も揺られれば飽きてしまいそうです。
    そこで自家用車。
    これなら1時間半で登山口駐車場に到着できるようです。

    産業道路からアクアライン。館山道路と乗り継いで、鋸南富山までほぼ順調に来ました。
    途中で昼ごはんを購入しようと考えていましたが、一般道に降りたらコンビニなんぞありません。コンビニに寄ろうと考えるなら海ほたるが最後の店舗となるようです。
    途中に「富楽里とみやま」という道の駅がありましたので、地元産のお弁当とワッフルを購入しました。

    ここから数キロで登山口の天神社。

    しっかり用意してくれている登山者用駐車場に車を駐めて、久しぶりの山歩きです。

    山の様子は、三浦半島と同じように常緑樹が多く、夏にもなればジャングルのようでしょう。

    誤算は、道が泥濘みで汚れそうなこと。

    伊予ヶ岳は標高336mしかありませんが、海から生えているようなものなので勾配はあります。

    しばらく歩くと、展望台と東屋がありました。

    標高が低いのによい眺望です。

    この東屋から直ぐに頂上直下の岩場となりました。

    よくあるような鎖場よりは少し長め。

    垂れているロープを使わなくても登れそうですが、

    昨日降ったらしい雨で足元はよくありません。しっかりロープを使わせていただきました。

    頂上は狭いのですが眺望は恵まれています。

    こちらは南峰で

    北峰に向かいます。

    北峰頂上も狭く手摺すらありませんが、南峰の切り立った岩峰の様子が観察できます。

    写真中央が鋸山

    低山中の低山ですが、景色は抜群ですね。

    帰路はロープを使ってクライムダウン。

    このロープは下りのためにあるのだと気が付きました。

    東屋に戻って一休み。

    このまま駐車場に降りたらあっという間に終わってしまうなあ。
    道標にある嶺岡中央林道方面に下山することにしました。

    しばらく歩くと、桜広場という小広い平地に出ます。

    ここは、山腹崩落地を整備して広場にしたようです。

    桜と名はついていますが、桜は咲いていないなあ。

    あとは林道を歩いて県道に接続。

    車を置いた駐車場へと戻ってきたのでした。


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