fc2ブログ

    失われたお寺の再発見 2005年10月19日 三浦半島・鎌倉・湘南 トラックバック:0コメント:0

    鎌倉のお寺
     今から15年ほど前、友人の案内で鎌倉見物をさせていただいた。このとき友人が案内をしてくれた寺院が思い出せない。
     鎌倉駅から近いのに深山の趣があって静寂そのものだった。それまでにも鎌倉へは数度行っていたが全く初めてのお寺だった。もう一度、訪ねてみたいのだが、友人の消息はわからず、今となっては尋ねることも出来ない。
     記憶の良い人なら完全に思い出すのかもしれないが、その時代から今に至るまで仕事や家庭に没頭していて15年前のことなど寺院のお名前はおろか、断片しか思い出せない。

    記憶にあるのは、
    1) 鎌倉駅から歩いて行った。それほど疲れない適度な距離。
    2) 細い川沿いの道の奥にあるお寺。
    3) 寺僧にご案内していただける。
    4) 江戸時代?に学問の寺として幕府に保護された経緯を持つ。
    5) 学問寺であるから、檀家を持っていなかった?。
    6) かなり古く質素な仏殿がある。
    7) 仏殿の外には、横穴式洞窟があり灯明をたいている。
     インターネットで検索し、1),2),3)から覚園寺かなと思うが、寺の感じは良く似ているものの4),7)から違うような気もする。どなたかご存知の方が居られましたら、ぜひお教えください。

    鎌倉の覚園寺

    walk.png 覚園寺を訪ねてみました。品川駅で鎌倉ウォーキングの本を買って電車の中で熟読。鎌倉駅周辺で川沿いの奥にある寺とは覚園寺だろうと見当をつけ歩き出しました。
     ところが付録の地図が中途半端で、こっちだろうと勝手に歩いていったら、七里ガ浜方面に行ってしまった。近くのファミリーマートで鎌倉の地図を買って再検討。なんと覚園寺は鶴岡八幡宮の北に位置する。方向が逆ではないか。方向音痴というより事前準備ができていないのだよなぁ。
     同じ道を引き返すのもつまらないし、今日は歩こうと思ってトレッキングシューズをわざわざ履いてきたのでハイキングコースを行くことにする。
     ハ雲神社の裏手の道を登る。あいにくの雨ですべりやすいかと警戒したが、土はしまっていて岩盤のようすべらない。妙本寺への分岐を過ぎ、しばらく行くと腹切りやぐらへの下降点に出る。この先も行けるようだが、雑草が生い茂っているので訪れる人が少ないのだろうと判断。天候も悪いしここでハイキングコースから降りることにする。
    yakuwari.jpg 鎌倉宮で参拝。ここのところ非常に運が悪いので、厄割り石で厄を祓ってみる。これで不運ともおさらばしてほしい。鎌倉宮を出ると道が広くなった一時駐車場がある。ここはなんとなく記憶にあるぞ。
     ここから川沿いの細い道を覚園寺目指して歩く。途中の景色は記憶に全くない。道の広さとか勾配はこんなものだったと思うが、周りの住宅やレストランなどは、どこかの政治家ではないけれど「記憶にはございません」であった。あの時は女性と二人連れだったから、景色なんぞ記憶に残っていないのかなぁ。などと考えながら歩いていると覚園寺に到着した。
     覚園寺は1時間に1回、ご案内をしてくれる。しばらくすると御寺の方に、「ご参拝されますか」と声をかけていただいた。
     ご案内をいただいた方は僧侶の方ではなさそう。記憶にある方は齢のころ50台になるかならぬかぐらいの体格の良い僧侶の方で、寺の歴史について自信たっぷりにお話いただいた。
     愛染堂の前から御説明が始まったが記憶にある話とは違う。やっぱりここではないのかなと思い始めた時、薬師堂へと案内していただいた。yakusido.jpg
     薬師堂を拝見したとき展望が開けた様な気がした。仏殿は記憶にある建物とそっくりである。内部も確かこんな感じで照明もなく薄暗かった。ただ、天井にある足利尊氏の言上書だとか記憶と違うんだよな。
     記憶では、薬師堂の参拝が終わると外に出て、右手山側の横穴式洞窟でろうそくを燈した。今回はその行事はない。横穴があるかもわからない。その代わりに、いつもは公開していないという第一代、第二代御住職のお墓にご案内していただいた。
     ここは静寂そのものである。まるで時の止まった異空間にいるようだった。

    失われたお寺の再発見

     参拝も終わり「やっぱりここではなかったようだ。」とあきらめて戻る途中、次の参拝の集団とすれ違った。先導しておられるのはご住職のようだった。ご住職は僕の記憶にある、あの方と似ている。だが、決め手にかけるので仕方なく鎌倉駅に戻る。
     学問の寺というと北鎌倉駅にある円覚寺内のどこかなのかなあ。そこで北鎌倉駅に降り立ってみたものの、「いや、この駅ではない。」
     しかたがないので東京へと戻った。自宅へ帰ると注文しておいた「鎌倉の寺小事典」という本が届いていた。再び熟読する。この本には鎌倉にある全ての寺院がのっているそうである。ISBN4774001732.png
     そうか覚園寺は京都の涌泉寺派だから、朝廷の保護による御寺であって檀家をやはり持たない。そういえば境内に檀家のお墓があったが、どれもこれも全て真新しいお墓ばかりだった。それに真言宗を名乗ったのは明治後であって、それ以前は4派混合の学問寺であったとある。やはりそれらしい。
     だが、記憶にある横穴はなかったぞ。いや、聖域を拝観させていただいた代わりに洞窟は省略されただけかもしれない。今度はインターネットで「覚園寺」「洞窟」でダイレクトに検索してみる。
     あった、あった、ありました。どなたかの日記に「覚園寺の洞窟とロウソクの話」が見つかった。やはり覚園寺に横穴はあったのだ。

     しかし人間の記憶とは曖昧である。自分が楽しんだことさえ思い出せなくなっている。いや、ひょっとすると人に案内していだいたため、寺の名前も最初から覚えていなかったのかもしれない。
     ともあれ、こうして記憶から失われた寺はよみがえったのでした。

    覚園寺まとめ

     静かな谷間にある隔絶された世界。鎌倉駅から鶴岡八幡宮・鎌倉宮を目指して歩く。鎌倉宮からは鎌倉宮西側の細い川沿いの道を北へ向かって歩くと道の奥にある覚園寺に到る。それほど疲れない適度な距離。 一時間毎、寺僧にご案内していただける。kakuonji.jpg
     覚園寺は江戸時代には禅宗、真言宗、??、??の四宗兼学の学問の寺として幕府に保護された経緯を持つ。寺域は広く現在の天園ハイキングコース入り口付近から覚園寺境内であったという。
     現在の山門をくぐると正面に愛染堂がある。これは廃寺となった大楽寺にあった本堂を移築したものといわれている。
     愛染堂の裏には鎌倉時代に作られた黒地蔵を祭る地蔵堂がある。年に1回8月10日には縁日が行われる。
     さらに奥に進むと、茅葺屋根を持つ質素な阿弥陀堂がある。阿弥陀堂は唐の禅宗様式を残す土間仏殿で薬師如来と左右に日光菩薩、月光菩薩を伴う。
     左右の壁面には十二神将が祭られている。これらの仏像は関東大震災で倒壊し修理のときの調査により、阿弥陀如来は首から上が鎌倉期、下はそれ以降の作ではないかといわれている。
     天井の梁牌には「源朝臣尊氏」の銘文が残されている。
     覚園寺の最深部である聖域には、第一代御住職と第二代御住職を祭る大燈塔があり、それを取り囲むようにして歴代御住職の卵形塔墓がある。覚園寺住職は京都の涌泉寺住職を歴任した。ある意味エリートコースであったと考えられる。
     覚園寺は学問寺であるから檀家を持たなかった。このため明治以降荒廃していたという。真言宗を名乗ったのは明治以降であって、境内に檀家のお墓があったが、どれも真新しいお墓ばかりだった。
     仏殿の外には、横穴式洞窟があり灯明をたいている。
     境内には旧内海家住宅という神奈川県内で最も早い時期の四間取りの大型民家が移築されている。

    スポンサーサイト



    相模湾の丘陵地帯 二宮 2012年10月14日 三浦半島・鎌倉・湘南 トラックバック:0コメント:0

    平塚、大磯、二宮、小田原


    この土地の印象は、海沿いの狭い範囲に民家が並び、見上げると低い丘がそびえている。
    この丘陵を、越えれば丹沢山塊に至る。

    しばらく、ウォーキングもしていないので、散歩に行ってみた。
     
    二宮
    R0010035.JPG
    二宮駅から始まります。
    昨年、吾妻山公園から国府津駅まで歩いたことがあります。吾妻山公園は高台で登るものイヤという気もしたのですが、登山前の練習なのでチャレンジします。こんなのにチャレンジ?ですが、たいしたことはありませんでした。
    R0010039.JPG
     
    吾妻神社
     
    R0010040.JPG
    吾妻山公園

    展望台からの景色は抜群です。小田原から箱根方面がよく見えます。が、はずなのですが、今日は雨が降りそうな天気で、ぱっとしません。
    R0010049.JPG
    ここは海抜139mだそうで、万一津波が来ても余裕の高さがあります。しかし、二宮周囲は湘南バイパスや国道1号、東海道線などが邪魔して、緊急時に退避するのに邪魔そうです。もう少し、陸橋や踏切など作った方がいいのではないでしょうか。
    R0010045.JPG
    公園の北側から釜野口へ降りる経路があるらしいのは知っていましたので、そちらへ降ります。
    釜野隧道
    R0010060.JPG
    降りたところは、吾妻山を貫くトンネルの出口でした。ここから一般道歩きが始まります。
    川匂神社
    R0010072.JPG
    今日は川匂神社の大祭だったようで、大人も子供もはんてんを着て歩いています。時間がなかったので入り口だけみて境内には上がりませんでした。
    川匂湯場跡
    R0010074.JPG
    この辺りが湯場だったと?
    下原橋
    県道709号
    診療所前
    R0010082.JPG
    バス停に診療所前という大層な名前がついているので、さぞや歴史ある診療所かと思いきや、今風のクリニックでした。
    新幹線ガード
    R0010089.JPG
    新幹線のガードをくぐります。新幹線に乗っていても、「あ、歩いたところだ!」ってのはわかりませんよね。なぜか見落としてしまいます。
    ここを登ると
    特別養護老人ホーム たちばなの里

    こういう田舎の医療機関に勤めていたことがありますので、なんとなく懐かしい感じもします。ただ田舎だよなあ。隔離されてるよなあ。という感じも。
    ここを登ると小田原厚木道路の上にでます。よく高速道路の上に、細い橋が架かっているじゃないですか。まさにアレ。
    R0010055.JPG
    この橋を過ぎると、ミカン畑の真ん中の道を通り、木陰に入ると桜並木です。春先はきれいかもしれない。
    R0010091.JPG
    しばらく行くと、
    陸軍上原中佐戦死の地碑
    R0010098.JPG
    昭和20年、相模湾から来襲したグラマンを迎え撃つため迎撃した上原中佐は衆寡敵せず被弾、手を挙げ基地と皇居に別れを告げ墜落されたとのこと。
    王子神社
    R0010100.JPG
    山里によくある立派な、だけど祭られているのがどなたかよくわからないような神社。
    沼代
    R0010103.JPG
    ここで六本松跡まで進出するのをあきらめました。暗くなってきてしまいましたので。次回は、折りたたみ自転車にしよっと。

    相模湾の丘陵地帯 曽我丘陵 国府津 2012年10月21日 三浦半島・鎌倉・湘南 トラックバック:0コメント:0

    先週は、相模湾の丘陵地帯を歩きました。
    このコースは二宮町が選定した物で、二宮駅・吾妻山公園・釜野・中村・沼代・六本松・下曽我駅を結ぶコースでした。
    なにしろ、出発したのが午後だったこともあり、沼代で日没時間切れ。帰りはバスに乗って二宮駅に引き返してきたのでした。

    今週は、少し早めに出て完全走破を目指す。といいいますか、二宮からバスで先週の終点まで行って残りを消化する。のが目的です。

    2.jpg

    ところが、平塚を出たと思ったら、次は国府津に着いてしまったのでした。今、調べてみますと「アクティ」という快速で、大磯・二宮には停車しないらしい。
    戻ろうかとも考えましたが、見上げると国府津の駅からすぐそばに広がる丘陵。これを歩いてもいいんじゃないか。または、前回のコースの終点である下曽我駅から逆コースでもいいかもしれない。

    二宮駅には、町観光課が整備したパンフレットがいくつも置いてありましたが、国府津駅には全くありません。
    『駅前のコンビニで地図でも買って、のんびり歩くか』と改札を出てしまいました。

    R0010134.JPG

    改札を出たところにありました。ハイキングコースの看板。

    R0010128.JPG

    http://www.city.odawara.kanagawa.jp/global-image/units/28155/1-20110124154544.pdf

    『おう、この一番長いコースで、課題の六本松まで行こう』に決定しました。

    駅を出て、国道一号を右手方向に700mほど歩いて右折、北を目指すして歩くとJRのガードを2回くぐります。国府津駅は東海道線と御殿場線の接続駅でもあるし、かつての機関区でもあったらしい。

    R0010137.JPG

    ガードをくぐると、おあつらえ向きにコンビニがありました。念のために小田原市の地図を購入しました。
    コンビニの反対側は、菅原神社で御利益のある牛、

    R0010149.JPG

    ハイキングコースの説明図がありました。

    R0010145.JPG

    この地図にあるように、ここから駅方向に少し戻って、光明寺の脇からみかん山へ登ります。

    R0010152.JPG

    早速、富士山も小田原市街も眺望できます。いいです。このコース。

    R0010159.JPG

    道は簡易舗装されており、山歩きではないな。コースの指導標は最後に至るまでありつづけました。親切です。

    R0010155.JPG

    両側にはみかん園が続きます。

    二宮側の海も見えます。
    R0010177.JPG

    丹沢の山も見えます。
    隠れ里というか桃源郷かもしれません。

    R0010183.JPG

    山の斜面は、ずっとみかん畑です。ニュースによれば今年は豊作だそうです。

    R0010171.JPG

    何度も絶景のポイントを過ぎて、あっさり六本松に到着しました。

    R0010232.JPG

    買ったはいいけれど使う機会のなかった地図を広げて考えます。まあ、先週のリベンジするため沼代方向に歩いて、道をつなげましょう。

    R0010233.JPG

    これは、梅かな栗かな、みかんではないな。

    R0010244.JPG

    あった、老人ホームらしき建物。おそらくこれが「よるべ沼代」、ネーミングが「よるべ」かあ。

    R0010239.JPG

    などと一瞬考えたら、先週の終点である県道に出てしまいました。

    R0010241.JPG

    なんと、沼代から六本松って1Km なかったのね。先週暗くなったからと言って、引き返さずに六本松に進出していれば良かった。そうすれば下曽我駅まで近かったのに。

    これで本日の目的は完了してしまったわけですが、先週みたいに二宮方向に戻る必要はありません。3回も歩く必要はありません。ならば六本松に引き返して下曽我方向に降りるとしましょう。

    R0010248.JPG

    六本松からは下りです。みかんとキウィの畑を抜けて下っていきます。

    R0010258.JPG

    とうとう民家が現れました。
    指導標をみると、左:下曽我駅 右:弓張の滝680mとあります。

    R0010273.JPG

    まだ陽も暮れていないし、ちょっくら行ってみますか。弓張の滝とやらへ。

    広場に出ました。

    R0010276.JPG

    小川が流れる方向に指導標が出ています。あと300mらしい。
    あと180mとなったところで、うげっヤブ漕ぎじゃん。

    R0010283.JPG

    本日はじめて軍手を取り出します。長袖もきっちりしめてヤブに突入。
    だれも近寄らないんでしょうね。

    落差4.5m程度、ヤブの濃さに比べればしょぼかった。

    R0010282.JPG

    駅近くの踏切が夕暮れといい雰囲気を醸し出していたので。

    R0010308.JPG

    下曽我駅から国府津に戻って、昨年行ったことのある駅前の料理屋さんでビールを飲んで帰ってきましたとさ。

    R0010301.JPG

    このコース。冬の日には抜群でしょう。湘南だから暖かいし富士もよく見えるし。

    曾我兄弟の仇討ち 2012年10月23日 三浦半島・鎌倉・湘南 トラックバック:0コメント:0

    曾我兄弟の仇討ち

    R0010297.JPG

    聞いたことがあるようなないような。調べてみました。

     時は成立まもない鎌倉時代。仇討ちの原因は伊豆国の豪族:伊東祐親と、同族で源頼朝の寵臣である工藤祐経の伊豆国久須美荘(宇佐美・伊東・河津一帯)の支配権争いである。兄弟の父:河津祐泰が工藤祐経の従者に暗殺されたことにあった。父の死後、母が相模国曽我荘(神奈川県小田原市)の曽我祐信と再婚したため、幼い兄弟は曽我を名乗っていた。
    曽我祐成・時致兄弟は、父:河津祐泰の敵を討つため、工藤祐経をかねてからねらっていた。そして、建久4年5月28日(1193年6月28日)源頼朝が主催した富士裾野での巻狩の宿所でその目的を達成したのである。しかし、兄祐成は頼朝に信頼の厚い:仁田忠常に殺され、弟の時致も頼朝の宿所をめざしたが捕らえられ、後に処刑された。

    この事件は日本三大仇討ちの一つに数えられている。
     しかし、異論はいろいろあるようで、この後、不可解な粛正が鎌倉幕府に荒れ狂う。
     源頼朝の弟で、京都方面司令官も務めた人物である源範頼の粛正、有力御家人である大庭景義・岡崎義実の失脚。常陸の武士団の粛正など。
    そもそも、弟:曾我時致は、なんで頼朝の寝所に侵入しようとしたのか。

    陰謀説はいろいろと考えられるけれど、結局「最終的な損得勘定」と個人の「友人関係」をみるのが真実を突いていることが多い。

    失脚・粛正:源範頼
    失脚・粛正:大庭景義・岡崎義実
    昇進・褒美:(養父)曾我祐信
    著変なし:(政子の父)北条時政(弟:曾我時致の名付け親)

    養父である曾我祐信は、こののち曽我の地の上納を免除され兄弟をともらうように言われたという。どう考えても褒賞されているのはおかしい。
    頼朝は、この事件後2ヶ月も消息不明になったという。事件の首謀者を探索していたのではあるまいか。頼朝の弟、範頼は北条政子の讒言により結局は粛正されることになった。
    このころ既に北条時政と頼朝は対立しているが、小康状態といったところ。

    損得からすれば、曾我兄弟は連れ子であり、曽我の名を受けてはいるが分与する土地や財産は与えられていない。そこで、頼朝暗殺を狙い、場合によっては源範頼を担ごうとした北条時政が、曾我兄弟を援助し工藤祐経を襲うとみせかけ頼朝の暗殺を企てたもの。兄祐成を返り討ちにした仁田忠常は北条時政の腹心だったと言われるが、頼朝からの信頼も厚く北条時政の子分だったとは思えない。(養父)曾我祐信は、事件の不審情報を頼朝に流していたのではないか。

    ということで、事件の真相はこうではなかったか。

    実行犯  : 兄=曾我祐成・弟=曾我時致(父=河津祐泰)
    援護部隊 : 大庭景義・岡崎義実
    黒幕   : 北条時政(あるいは無関係か)
    担がれた人: 源範頼

    ターゲット: 源頼朝・工藤祐経
    スパイ  : 曾我祐信

    曽我山の中腹に宝印塔が残されている。銘をもたない宝印塔は地元の人々から『祐信さんの供養塔』と呼ばれている。もしかすると、自らのリークにより所期の目的を果たせず散っていった義理の息子達を供養した物かもしれない。

    R0010266.JPG

    曽我の丘陵 第二回目 2012年11月25日 三浦半島・鎌倉・湘南 トラックバック:0コメント:0

    先日来た国府津の曽我丘陵のつづき。

    前回終点の下曽我へ御殿場線で下車します。御殿場線はJR東海でSUICAが使えなかったりするので車中で車掌さんに精算してもらいます。

    R0010535.JPG
    下曽我駅から曽我神社に行きます。駅前の鳥居は立派だったけれど、規模はそんなに大きくはありませんね。いかにも村の鎮守様という感じです。

    R0010544.JPG
    ここから、丘陵に向かって歩き始めます。
    今回、地図は持ってきたもののGPSを持ってくるのを忘れてしまいましたので、正確な位置がいまいちはっきりしません。

    R0010546.JPG
    登って登って、前回まだ緑色だったみかんがおいしそうな黄色に染まっています。

    峠に着きました。

    兵隊さんがいる。あれ自衛隊の迷彩じゃないな。制服着てバーベキューもないだろうし、各自軽自動車に乗ってくることもないでしょう。
    サバゲの人たちでしょうね。

    ここから、この丘陵の最高峰を目指します。
    最初はコンクリの簡易舗装が続いていましたが、とうとう土の登山道になります。
    直とする道はわかりませんでしたので、25000図にあるとおり東側の巻き道を利用します。少し行くと不動山登り口の標識がありました。

    R0010557.JPG
    頂上は見晴らしがありません。南側へ降りる道はありそうですがさっきの登り口まで戻って巻き道を進みます。

    R0010558.JPG

    土の登山道からコンクリに変わり、しばらく歩いたところで、懐かしき六本松に出ました。

    R0010575.JPG
    そのまま降らず、少し別の道を通って降ります。
    途中神社の鳥居を発見
    「山神社」というらしい。

    R0010581.JPG
    このまま降って、曽我の梅林を抜け駅へ出ます。

    R0010591.JPG

    曽我の丘陵 第三回目 2012年12月09日 三浦半島・鎌倉・湘南 トラックバック:0コメント:0

    国府津丘陵 第三回目

    3.jpg

    いくら出発が遅いとはいっても、10時ごろには電車に乗っているのに、長電話があったため12時頃の出発。
    国府津からの御殿場線が13時台には一本しかないのにショック。40分待ち。

    R0010621.JPG

    今日は下曽我からひとつ先の上大井で降ります。一緒に降りたご婦人がいきなり遮断機のある踏切方向へ線路を歩き出したのにびっくり。

    R0010622.JPG
    上大井は無人駅なのでした。

    R0010625.JPG

    駅前のハイキングコースの看板をじっくり眺めます。どうやら、見所は駅周辺と東名高速のあたりに集中している模様。
    地図で検討していた「いこいの村」方向へ歩き出します。

    R0010634.JPG

    指導標は少ないですが、ところどころに散歩コースの指導標はあります。
    さすがに寒くなってきました。陽が暮れるのも早そうだし、早めに帰ろうかと弱気です。
    「いこいの村」に着きました。閑散としてるし

    R0010638.JPG

    ここで、六本松方向への指導標発見。少しやる気が出てきました。
    とりあえず、先日到達した、あの電波塔までは行きましょう。

    R0010640.JPG

    R0010642.JPG

    登って降って、電波塔到着。前回は素通りしただけですが、見知った場所に出ると懐かしく感じます。

    さあて、下曽我方向に降りるか。でも、前回見た秦野方向への道が誘っているような気がします。
    もうひとつ、「ここで帰ったら、また来ることになるな。さすがに、もういいだろう。この辺りは完了にしたい」

    よおし決断。秦野へ行くべ。ここで西の曽我方面ではなく東に道を折れた事で、本日の到着時刻は日没確定。

    R0010647.JPG

    降ります。どんどん降ります。

    R0010652.JPG

    県道に出て、東名高速を目指します。

    東名高速とかの高速道は徒渉ポイントが難しいです。橋や下をくぐるトンネルがありますが場所は限られています。
    地図とGPSと相談しながら歩きます。秦野中井SA上の歩道橋じゃないや高架橋を渡ります。

    R0010658.JPG

    この時点で秦野ではなくて渋沢方面になります。

    もう既に陽は没し、夕焼けも消えながらトワイライトの時間帯になってきました。

    東名高速を越えて、その先の丘を登ると完全に夕闇。案外車が通るので安全のためにヘッドランプを点滅にして持ち歩きました。

    予定では、東名高速を渡って、ひとつ丘を越えれば秦野の町に降りられるはず。だったのですが、丘を越えるとまた丘。
    一体、いつになったら着くんだろう。

    とうとう車も通らなくなったし、なんかえらい山越えしているような気分になってきました。

    集落を越えて山を越えると、見えた。町だ町の灯だ。

    R0010659.JPG

    翼よあれがパリの灯だ じゃなくて カメラよあれが渋沢の灯だ

    あとは、降ればいいのですが、このGPSの地図、駅がはっきりしません。どうもこのあたりが駅前だろうという方向に歩きます。
    見えました駅前の商店街についているような街灯。

    R0010663.JPG
    ちょうど夕食にちょうどよい時間だったのですが、渋沢には食堂がないなあ。帰ろうっと。

    横須賀 2013年05月02日 三浦半島・鎌倉・湘南 コメント:0

    有川浩著の「海の底」を読んだ。とっても面白かった。あえて一行でまとめるならば、
    「巨大化したエビの大軍が横須賀を襲い、自衛隊と警察が戦う話」

    横須賀という町は、父親が一時勤めていたことがあって親近感がある。親近感がある割には子供の頃のうろ覚えの記憶しかないので行ってみた。
    都内からだと、京浜急行が圧倒的に安い。620円也。ちょっと出かけるには、これぐらいがお手軽。

    横須賀中央駅についた。JRもそうだけど、この辺りはトンネルに挟まれた駅が多い。。





    まずは、海岸方面に歩いてみる。

    町はきれいに整備されている。補助金とか多いんだろうなあきっと。でも日本全国そうだけど、もう少し活気があっても良いのでは? でも地方都市にしては良い方です。

    早速、軍艦が見えてきました。

    これが三笠かあ。

    思ったより小さいですね。

    明治の船だから、タイタニックみたいにリベット打ちかと思っていましたが、

    案外スマートな外壁です。装甲つけてるせいかな。

    この公園の北側には、横須賀学園という高校があり、その隣は神奈川歯科大学。

    その奥は米軍基地となります。

    ちょうど、米軍さんの帰宅時間にあたっていたのか、ひっきりなしに自家用車が門を出て行きます。アメリカっぽい風景だなあ。

    基地の反対側は、基地の町らしく看板も英語が多いですね。

    しばらく歩くと海が見えてきました。ヴェルニー公園です。

    ヴェルニーって幕府の勘定方、小栗上野介がフランスと結んだときにお雇いフランス人で横須賀ドックの建造に携わった人ですね。バラが見頃で綺麗でした。

    前述の小説では、ヴェルニー公園で巨大エビとの戦闘があるかもという設定ですが、ヒロインが「ヴェルニー公園のバラが荒らされてしまうのだろうか」と心配するシーンがあります。



    そして海には  じゃ~ん。護衛艦と潜水艦が停泊しています。

    いや停泊しすぎじゃないの? 潜水艦だけで5隻もいるよ。GW連休だと自衛隊もお休みなんかなぁ?

    米軍の埠頭があって海沿いを歩けません。幹線道路に沿って北上します。

    横須賀は山の町です。それがため古い隧道が沢山掘られています。

    いくつかの隧道を通って、隧道通らずに山越えしてみます。

    頂上には、按針塚公園がありました。

    軍艦を上から見下ろせます。夜はライトが点いて綺麗。

    そして、山を降り出たところは、田浦駅で、ここからJRに乗って帰りました。

    午前中、雨が降っていたので、完全に散歩のつもりで来ましたが、自転車の方が良かったなあ。もっと広範囲を見物できただろうし。

    テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

    三浦半島横断 2013年05月07日 三浦半島・鎌倉・湘南 コメント:0

    ゴールデンウイークに突入したというのに戦闘意欲が皆無です。連休明けには友達と秩父に行こうと約束しているのに。
    まずいのは半年以上も山登りしていないこと。歩けるんでしょうか。
    そこで、前回の続きで三浦半島を横断してみることにしました。山とは言っても標高300mにも満たない丘陵地帯です。だからリハビリにはよろしかろうということです。

    三浦半島は海があるだけじゃなくて山もある。いいところです。頂上から海が見えるところもあります。


    三浦半島横断コースはいくつか考えられます。以前に「北緯35.25度のライン」で横断したことがあります。というとちょっと格好良いですが、(三浦半島では)有名な大楠山に登って横須賀側へ降りると、このあたりで横断することになります。
    半島なのですから、どこでも横断できそうですが、、地図上では可能なように見えて、実際にはゴルフ場が鎮座していて迂回を余儀なくされたりすることもあります。

    今回はもう少し北側で東京湾から相模湾へと歩いてみます。前回終点となった田浦が今回の出発点となります。


    京浜急行の田浦駅って屋根の支柱が木材です。

    わざわざ木材にしたのでしょうが、レトロでローカルな感じで良いです。

    少し南下して、船越隧道を越えると、

    この隧道の横には旧田浦隧道が開口しています。

    面白いなあ。歩行者用に通行可にしてくれればいいのに。

    田浦から丘に登ると「田浦梅の里」という公園があります。


    現天皇陛下(当時皇太子殿下)のご生誕記念に植樹されたそうです。

    ここの梅の実はオリジナルブランドの梅ワインとかにするんだそうです。梅の実の時期だけど成っていないなあ。もう収穫しちゃったんだろうか。それにしても梅の花の季節にはきれいだろうなあ。

    展望台もあります。

    この公園を過ぎると、やっと山道らしくなります。

    今回、なぜ田浦が出発点かというと、半島中央部に高速道路ができたものだから道路を横断する橋が限られているからです。


    梅の里をこえればすぐに高速上に架けられた歩道橋に到達します。あまり掃除されていないようで、歩く人もそんなにいないんだろうなあと想像がつきます。
    東京湾から相模湾方向ですから西へ進路をとればオーケーなはずです。最終的には相模湾側の県道にでて、バスに乗れれば良いのですから、テキトーに歩きます。

    これでも私、東西南北には敏感で、なんとなく方向が感知できていたんですが、長いブランクのためか本日は調子が悪いです。

    北西方面のはずが、太陽が正面に見えるから南に下ってるなあ。とか思いながら歩いていました。

    ところどころ地元の有志が作ってくれた標識があるのですが、あまりにローカルな地名でよくわかりません。というか調べて来ていない方が悪い。一応、数十年前の5万図を持参してるんですが、古すぎるのかもしれません.。というか三浦の山って名称が地図に載っていません、

    おおっ、でかい標識見つけた! と駆けつけたら標識ではなくて

    東京湾要塞第一区 昭和十六年 海軍省
    立派だなあ。壊れてもいないよ。

    私のGPSは、国土地理院の地図を搭載していますので、かなり詳細地図のはずなんですが、詳細すぎて全体像がつかめません。


    ローカル標識には「仙元山」「仙元山」と書かれているんですが、私には意味不明です。
    (あとで調べたらちゃんとありました。葉山御用邸の北方の山ですね)

    標識に「新沢」という地名が出てきました。こいつだけは了解可能です。しかし新沢に降りちゃうのは、ちょっと早いよなあ。
    だけど、この先国土地理院地図には歩道の点線もないよなあ。道は続いていますので続行します。
    地図にない道を行く。いいなあアドベンチャーだなあ。

    本日の日没18:30が近づいてきました。ここで下界へと降ります。
    ところが、なああんと、民家の裏に出てしまったのです。

    民家の2階の窓がよく見えます。変質者に間違われそうでヤバイ。

    ここから、てくてく歩くと葉山御用邸まえの県道に出ました。


    まだ歩けます。リハビリとしてはちょっと低級なコースだったでしょうか。

    テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

    横浜線 ハードオフ巡り 2014年01月14日 三浦半島・鎌倉・湘南 トラックバック:0コメント:0

    横浜線 ハードオフ巡り

    SONY α7Rを購入しましたが、過去に使っていたほとんどのレンズを使えるので、たいへん面白いカメラです。
    ただし、ミラーボックスがない分、アダプタをつけるとレンズが飛び出てしまいます。ちょうど良い長さのレンズといえばライカMのようなレンジファインダー型のレンズとなります。
    そんなレンズは持っていませんので、なにか適当な物がないかと中古屋さん巡りをしてみました。
    普通の中古カメラ屋さんめぐりでは少々面白くないので、ハードオフ巡りとしてみました。いや散歩なのですが、なにか目的があった方が面白いかと思って。

    店舗を数多く回ったほうが、掘り出し物に出会えるかも知れませんので、集中していそうな場所を探します。ハードオフは、埼玉とか神奈川、東京でも郊外に多いようです。横浜線沿いに4店舗ありました。

    まずは、長津田に向かいます。

    長津田といえば「子供の国」への乗り換えで、昔は雑木林の中にあるような駅でしたが、すっかり住宅地になっています。

    昔ながらのお屋敷は今となっては珍しい程です。

    ここから、横浜方面へ半駅ほど歩いたところにハードオフ横浜長津田店はありました。

    大きめの店舗で、カメラ関係も沢山ある。しかし値段が高めでした。最近、ハードオフも値段高めになったなあ。
    結局、レンズ本体は購入せずにレンズキャップとかボディキャップとか小物を購入しました。

    向かいはネギ畑でした。
    散歩ですから長津田に戻らず、十日市場駅に向かいます。

    武蔵野台地は平坦だといっても、川の流れの浸食作用により多少上り下りがある所です。

    十日市場駅

    さて、お次は古淵駅

    ここのハードオフ古淵駅前通り店は2階にあります。

    パソコン・楽器とかは豊富でしたが店舗は小さめで、めぼしい物が全くありませんでした。
    ジャンクボックスの中は、EOSなどのフィルム一眼レフが沢山。あの時代のEOSは売り物にもならないのですね。
    お腹がすいたので、なにか食べようと思いましたが、駅前は飲食店少ないですね。近くにイトーヨーカ堂の大きな店舗がありますからあちらに集中しているのかも知れません。
    結局、駅寄りの中華チェーン店でチャーハン食べて、再度電車に乗ります。

    次は、矢部駅です。
    矢部の駅も、さびしいですね。駅前が裏通りそのものという感じです。駅から少し歩くと16号線が通っていて、16号線の周囲の方が店舗はありそうです。

    途中で神社を見つけました。

    明るくて小綺麗な神社で、こういう神社は好きです。

    少し歩くと目の前を堂々と歩く猫。

    見ていたらトラックの荷台に飛び乗ったはいいが、その先行くところがありません。

    16号線に出ました。

    ここら辺りの16号線は車道と側道と自転車道と歩道が分離されていて歩きやすそうです。

    矢部のハードオフ相模原矢部店は、中ぐらいの規模。

    カメラは結構、沢山あって、眼についたのがZUIKO 28mmとCanon New FD 50mm F1.8
    ショーケースから出してもらって確認したところ、ZUIKOは値段の割に一部カビが見えるのとコーディングされていない前期型なのでやめました。
    Canon New FD 50mm F1.8の方は、外観が綺麗でレンズにも傷とかありません。値段も3650円でしたのでこれを購入します。
    ここはレンズキャップとかも、ジャンクではなく包装して吊してありましたので、必要な物を追加で購入しました。

    さて、これで3店舗制覇したわけですが、あと一店舗、橋本津久井街道店へ行ってみます。
    場所は、矢部駅から2駅先の橋本駅の先です。最後ですから、歩いていきましょう。

    だんだん暗くなって来ました。

    遠くに山並みが見えると思いましたが、橋本と言えば裏丹沢への玄関口じゃないですか。山が近いわけだ。

    16号から一本南側を歩きました。

    清新中学校ですか。広々としていていいですね。

    相模線の南橋本駅に出ました。

    トイレをお借りして散歩の続行です。
    地図上で、池がぽつぽつある土地がありましたので、そちらへ行ってみると、住友スリーエムの工場でした。

    16号線が128号と合流する所は、横断歩道も歩道橋もない。なんと地下通路になっていました。

    しかし、出口が迷路のよう。

    子供だったらかくれんぼとか缶蹴りとかすると面白そう。いややってはいけないでしょうが。

    出口を上がると、真っ暗になっていました。

    しかし、この辺りをリニアが通るのかあ。新駅も出来るらしいけど利用価値あるのかなあ。
    いよいよ、最後の橋本津久井街道店に到着です。

    ここの店舗は、1階がブックオフで2階がハードオフという店舗になっていました。暗くなりすぎて写真撮っていません。ストリートビューをハードコピーしましたので、ご勘弁ください。

    どこの店舗でもそうでしたが、シグマやタムロンというサードパーティレンズはジャンク箱の中にごっちゃに詰められていて悲しい状態です。

    ここでは、キャノンのフードと52-67ステップアップリングつきPLフィルター180円、クローズアップレンズ580円を購入しました。
    良かったのは1階のブックオフの方で、帰りの電車で読む本を物色できました。

    さて、真っ暗ですし帰りましょう。だけど、橋本と相原の中間点ぐらいに位置していますので、相原まで歩いて電車に乗ることにします。

    これまで、武蔵野の面影はなく住宅街の中を歩いてきましたが、橋本を過ぎると少し田舎臭くなってきます。昼間だったら楽しかったかも知れないな。

    相原から電車に乗りましたが、ブックオフで購入した小説を読むうち乗り過ごしてしまいました。
    橋本から横浜線で帰るつもりが、相模線に入ってしまって厚木まで行ってしまいました。
    厚木でおりて小田急線に乗り換え新宿へ。

    テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

    鶴見川 2014年05月09日 三浦半島・鎌倉・湘南 トラックバック:0コメント:0

    お使いで近くの駅まで出かけた。用事はすぐに済んでしまってヒマになりました。
    折り畳み自転車だし、この駅からどこかに行こうかなあ。

    昨年は、川に沿って走るということをしていたのですが、自走で行ける近くの川はほとんど終了してしまったので、最近はやっていません。

    「多摩川より一本先の「鶴見川」に行ってみよう」 今日の夕食の食材が生えているかもしれないしw
    降りた駅は「綱島」です。

    ここから上流に向かって走り出します。終点は電車で帰りやすい「長津田」あたりと漠然と考えています。

    綱島の駅は土手の近くです。この土手を登るとバーベキュー大会のよう。

    「荒川」や「多摩川」がバーベキュー禁止になっていることを考えれば天国だなあ。あれも禁止、これも禁止なんて世の中嫌だものなあ。

    走り始めてすぐに、「ノビル」みっけ!

    「技術研究所」の方に書きましたが、もう間違えません。なぜなら自宅にあるから。

    タンポポの群生やら、鶴見川は多摩川より狭いせいか、野草が豊富に集中しているような気がします。

    これは、操車場らしいのですが、

    仮面ライダーにでも出てきそうな「廃墟」の雰囲気があります。

    カメ?

    凶暴そうではないけど、最近カメツキガメとかが日本にも出没しているようなので迂闊に触れません。

    こいつが居た場所は、今調べてみたところ県道13号線が鶴見川を渡るところ付近。なんと亀の甲橋というらしい。

    そして、こりゃまた巨大な建築物。

    首都高速公団だそうです。

    ここで支流を別けると上流に向かうに従い川幅はかなりせまくなってきました。
    ノビルは、500m走る毎ぐらいには群生している場所がありましたので、採取してみます。

    折角用意した山菜用のスコップとかナイフとか、お使いに出たついででしたので持参していません。
    川原に落ちていた、針金を伸ばして球根を採取できました。

    本日は長津田方面への進出ですから、本流と離れ「恩田川」を上流に向かいます。
    イタドリもあるなあ。

    今や「長津田」の駅前は立派な住宅地になってしまいましたが、それを外れるとまだまだのんびりとした風景が広がっています。

    この栗の畑は武蔵野でよく見られた風景です。

    長津田方面へは支流である「恩田川」に沿って遡上しますが、両岸がコンクリートに固められてしまって、面白くなくなってきてしまいました。

    駅近くの公園で一休み。

    ここで本日は終了とします。
    公園の水道で顔を洗ったら、ずいぶん塩がついていて「びっくらこ」でした。

    テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

    2014最後の夏休み 2014年09月05日 三浦半島・鎌倉・湘南 トラックバック:0コメント:0

    「海が見たい!」

    先日、友人と秋のキャンプについて話していて唐突に思いました。
    ただ、海のキャンプは好きではありません。装備が砂だらけになって手入れが大変になるからです。
    海で宿泊なら、民宿で「海の幸」を頂くのがいい

    そこで、夏休みの最後に海を見に行くことにしました。急遽、決めましたので場所は三浦半島です。
    三浦なら近いし、京浜急行は安い。

    具体的には、三崎口から三浦海岸・浦賀を通って馬堀海岸まで自転車で走覇してみようと考えました。
    三浦半島って、内陸にある駅から海岸に出るまでが結構長い。ずっと単調な大根畑の中を歩いていくことになります。それなら自転車で行ってみようと言うことにしたわけです。
    それと、終点が馬堀海岸なのは、そこに温泉があったのを記憶しているからでした。

    大崎から山手線に乗って、品川で京浜急行に乗り換えます。大崎駅は何カ所かエレベーターがあって便利。

    京浜急行では荷物を置きやすい先頭車両に乗り込みます。



    特別快速でしたが、結構スピード出すのね。120Km/hrは出ていました。

    新しくなった京急蒲田の駅で各停を追い越します。こういう駅は、普通、4番線ホームまで作って追い越しをやりますが、この駅は直列にホームが長いんだ。こういう駅、始めて見ましたわ。



    終点の三崎口で降ります。三崎口もエレベーターができて便利になりました。

    さて、早速走り出しますが、自転車だと先に進むことが最優先になってしまって、どうもよろしくないです。
    海岸でチキンラーメンでも作ろうと考えていたのに、水も補給せずに走り出してしまいました。
    自販機で水のペットボトルを2本購入し、まずは黒崎の鼻に向かって走ります。

    黒崎は何もないところですが、突端から海が左右に開けて良いところです。
    ここを降りれば黒崎と言うところで、「私有地:立ち入り禁止」の看板。
    徒歩なら、降り口を探して脇から突破するのですが、自転車だとだらだら迂回してしまいます。

    結局、黒崎には行かず、三戸の海岸に出ました。



    ここから、隣の小網代の浜に出たいのですが、ろくな道がありません。
    三浦半島って、内陸の駅から放射状に海岸へ道が向かい、周回する道路に乏しい地域があります。

    城ヶ島あたりは昔歩いたことがあって、有名な割にあまり面白くなかったので、三崎口駅方面へ戻って三浦海岸へショートカットしましょう。
    海岸から内陸へは結構急坂の繰り返しです。海近くの道は、軽自動車がやっと通れるぐらいの道ばかりで、あまりよろしくありません。
    「ガッツン・コロコロコロ」となにか音がしたので振り返ると、ヘッドライトがもげて転がっていました。
    バッテリーライトに替えたとき、重くなったのでいつかは壊れるだろうと危惧していたのですが、現実のものとなりました。

    さて、三浦海岸へ向かいます。坂を登り、下っていくと三浦海岸に出ましたが、帰ってきてGPSの軌跡を確認したら、ちょっとショートカットしすぎでした。
    三浦海岸は、平坦で、ずっと巡航速度で通過します。






    野比の丘には「国立病院機構 久里浜病院」
    ここは日本で唯一とも言える「アルコール依存症治療センター」があります。
    海が近くて良いところですが、ちょっと寂しいぞ。
    脱走して、お酒を買いに行くのも難しそうです。

    野比の岬を越えると、フェリー乗り場のある久里浜港に着きますが、この岬には火力発電所があって海側を回ることができません。やむなく峠越えをします。とは言ってもトンネルがあって、これを越えて下れば、あっという間にフェリー乗り場に到着しました。



    ここは、子供の頃から何度も来ていますが「久里浜って案外狭かったのね」
    私は、ここのフェリーが大好きで、ちょうど良い乗船時間で千葉の金谷まで着く。渡った先の千葉の漁村のひなびた姿も大好きです。



    なので、二本目の東京湾横断道路をここに造ろうなどという計画には大反対です。

    さて、フェリー乗り場の近くには、ペリー上陸の碑。



    歴史で習う黒船来港って浦賀じゃなかったっけ? 調べてみました。
    ペリーは当初、久里浜に来港したのだそうです。当時の久里浜は砂浜で接岸できず、奉行所が隣の浦賀に誘導して停泊。
    アメリカ大統領の国書を渡したのは、久里浜だったそうです。



    久里浜の海岸も直進し、千代ヶ崎の岬を越えれば浦賀の港に着きます。
    ここも、少年院やら刑務所やらがあって海側を回れません。また峠越えです。
    峠のトンネルは、暗くて長くて、ちょっと不安でした。
    これを下れば浦賀の町です。



    この浦賀の駅は終点なので、ここから電車に乗れば座って帰れるのは間違いなしですが、夏の終わりによく運動したわけだし、やはり温泉を目指します。

    観音崎を回れば馬堀海岸に出ますが、観音崎は何回も歩いていますのでショートカットします。
    「駅の裏から住宅街を抜けて北へ進めば馬堀海岸に出る」と考えていましたが、延々と続くこの住宅街は、えらい坂に立ち並んでいます。ブロンプトンでここを登り切るのはしんどい。ほとんどを押して登りました。原住民の方々は大変だなあ。

    馬堀海岸への下りも急坂で、ケツが浮きそうになるのを抑えながら下っていきました。
    出ました。馬堀海岸です。



    ここは良く整備されていて良いところなんですが、海岸は波消しブロックと石を積み上げたものなので、浜に降りられずちょっと残念です。

    さて、温泉に向かいましょう。あれ、どっちだっけ?
    携帯で調べると、すぐ近くでした。



    この温泉は面している国道16号から見ると、寂れていそうに見えますが、裏手の駐車場に回ると、来客の車で満車でした。
    浴場は2階にあります。露天風呂まであって眼前に国道16号とその先には海。千葉の山々まで見えます。
    注意書きには「立ち上がらないで下さい。立ち上がると国道から裸が見えてしまいますよ」などという意味の警告が書かれていました。
    乗り出すように、景色を堪能していたんだけど見られてしまったかも

    湯質は、東京の温泉でもよく見かけるあの茶色の湯。
    景色を堪能して、食堂に向かいます。
    まずは、生ビール。至福のひとときですな。



    食事は、お刺身定食を頼みました。特別なものではなかったけど、海産物を堪能した気分になって満足して帰宅の途につきます。



    ライトは壊れちゃったし、ビールも飲んじゃったので自転車を押しながら馬堀海岸駅に向かったのでした。
    プアだけど、気分だけは、ちょっとリッチな一日でした。

    テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

    水無川と四十八瀬川 2015年04月02日 三浦半島・鎌倉・湘南 トラックバック:0コメント:0

    沢登りで有名な丹沢の水無川と勘七ノ沢。

    大倉尾根を挟んで隣同士の沢が、どこで合流するか御存じだろうか?

    正解は

    解答はコチラ


    へええ、そうなんだ。
    水無川は、室川・金目川(かなめがわ)・花水川と名を変え、大磯の高麗山の麓で相模湾に注ぎます。

    一方、勘七ノ沢は四十八瀬川となり、松田の近くで酒匂川に合流して小田原近くで相模湾に至ります。

    ということで、行ってみました。

    最近、心の臓の調子が悪くて山登りは遠慮していましたが、下界を走る自転車なら問題あるまい。
    問題は心の臓だけではなくて、休みになると悪化するこの天気。
    今日も12~18で50%の予報でしたが、昼まで待っても雨は降りそうもないので出掛けてきました。

    東海道線の平塚で下車します。

    平塚駅は西口が便利だわ。先頭車両に乗ればよいし、出口は混雑してないし。

    大磯の方へ走って、花水川河口へ。
    あれが、高麗山ですな。山腹の桜が春を感じさせます。

    花水川を渡り大磯側へ海を目指します。

    欄干の隙間から海が見えます。

    ここから本日の旅が始まります。

    この花水川は日本最初のサイクリングロードなんだとか。

    右岸(海に向かって右)を行きます。
    東海道線だの国道一号だの、迂回しないと渡れないのは面倒でしたが、
    川としては、丁度良い雑草の生え具合。ちょっとゴミは多かったかな。
    今年、多摩川で見られなかった菜の花やハマダイコンが咲いていました。

    しばらく走ったところで右岸は未舗装路となってしまったので左岸に移ります。

    ここから車道を走ることになります。

    おお、とうとう秦野市に侵入。

    室川との合流点。室川橋で迷います。

    なおも川沿いに走ると、とうとう慣れ親しんだ秦野駅前に到着しました。

    駅付近の川原は整備されていて桜と芝桜が綺麗です。
    ちょっと整備され過ぎの感もありますが。

    川沿いに、なおも遡りますが、とうとうしんどくなって来ました。
    丹沢下ろしの向かい風と、延々と続く登り道。
    そりゃ、山に向かってるんだから登りだよな。

    尻が痛くなって、ときどき自転車を押して歩きます。

    見えた。あれが大倉に架かる吊り橋だ。

    ここいらのガードレールは木材で被覆されていました。

    景観には優しいのでしょうが、本来の機能はどうなのさ?

    もうすぐ大倉だというところで、第二東名建設の看板。

    丹沢登山口の大倉に接するように出来ちゃうんだ。
    ちょっと興ざめかも。

    とうとう、登山口である大倉バス停に着きました。

    相棒、よく頑張ったな。

    動力を提供したのは、私ですがw

    一休みしたら、四十八瀬川に向かいます。
    隠れ里のような、のどかな山村

    こちらが勘七ノ沢の四十八瀬川

    これをつめていけば勘七ノ沢に到達することになります。
    水無川本谷と勘七ノ沢は登ったことがありますが、あれは楽しかったな。

    午後発でしたので時間がありません。
    ですから、あまり道草を喰わずに県道をひたすら走ります。

    下りですので、漕がなくても距離を稼げる、この快感!
    四十八瀬川はおおよそ小田急小田原線に沿って流れています。

    比較的、車の少ない左岸の道路を走り、

    松田町に入ったら、いきなり都会化してきました。

    出ました。ここが酒匂川との合流部です。

    当初予定では、酒匂川サイクリングロードを使って「相模湾に帰る」予定でしたが、ここ新松田までとします。

    総走行距離40Km

    天気は良くなかったけど、桜は咲いていたし、菜の花やハマダイコンも咲いていたし満足の一日でした。

    そうそう、小田急海老名の発車サインは「SAKURA」になってましたよ。
    なかなか良いじゃないですか。

    富士山縦走(三浦w) 2016年02月22日 三浦半島・鎌倉・湘南 トラックバック:0コメント:0

    どこかに行きたいけど
    「寒いっしなぁ・・・よぉし、暖かいところに行こう
    ということで、三浦半島に出かけることにした。

    三浦半島へは海やら山やら何回も出かけているのですが、なぜか登ったことがなかったメジャーなハイキングコース、富士山に行くことにした。
    京浜急行は安い。半日ぐらいのハイキングならお手頃価格となる。

    三崎口の3つ手前の京急長沢駅で下車する。

    京急長沢

    ちなみに、品川から京急長沢まで61.4Kmほどで860円。1Kmあたり15円かな。

    ここから、メインストリートを山の方に歩き始める。
    周囲は団地のようだ。ちょっと歩くと殿前長沢公園というのがあって、その横に三浦富士登山口がある。

    OPS11013.jpg

    一段上がると、解放戦士の碑というのがあった。

    OPS11019.jpg

    その横には、平和の母子像というのがある。

    OPS11021.jpg

    ちょっと調べてみたのだが、
    解放戦士の碑というのは、とある左翼・共産主義者のため青山墓地に墓を作り、それに命名したのが最初だそうだ。
    無縁仏の墓を作るのは結構だが、こういう人達って、自分達を解放戦士だと名乗っちゃうところがなあ・・・

    だから、隣にある平和の母子像というのは、よくあるものかと思ったのだが、こちらも調べてみると・・・
    昭和52年、厚木基地から飛び立ったF4偵察機が空母ミッドウェイに向かうところ故障のため横浜市に墜落9人の死傷者を出したもの。
    そのうちの2人が幼い兄弟であったため、これを追悼したものとわかった。
    こりゃ悲しい話だなあ。それもやけどで亡くなるって痛いし苦しいし可哀想だなあ。

    しかし、横浜の話だろ、なんで三浦半島の突端なんだ?
    この幼い兄弟は死ぬ前、「海が見たい」と言っていたのだそうだ。

    OPS11023.jpg

    こういう事故を防ぐために、早いところ普天間移設を果たして欲しいものだ。

    さらに、余計な話だが、これを見ていて、
    「へえ、F4って偵察機とはいえ空母ミッドウェイに着艦できたんだ?」
    空母ミッドウェイの全長は298m。ただしアングルド・デッキとかいって斜めに飛行甲板がついているヤツ。
    あれの長さは198mだったそうだ。
    その長さでF-4やらF18やらを飛ばしていたのなら、いまの護衛艦の方が長いじゃん。

    さて、道はよく整備されている。

    OPS11026.jpg

    ただし昨晩が大雨だったのでよく滑る。

    登山口から2〜300mも入ってしまえば、鬱蒼とした緑だ。
    それも、丹沢や奥多摩のような落葉広葉樹ではなくて常緑樹が多い。
    はてには大きなシダ類まで生えている。

    OPS11029.jpg

    風も生暖かく、ここはジュラシックパークか?
    出てくるのはティラノサウルスか?

    四方八方に海が見える。

    OPS11038.jpg

    これは、気持ちが良い。

    多少の急坂はあるものの

    OPS11034.jpg

    いわゆる裏山という感じだな。

    OPS11040.jpg

    三浦富士に着いた。

    OPS11046.jpg

    ここで、横浜駅で買ってきた「ポケットしゅうまい」を食べようと思っていたのだが、

    すっかり忘れて、砲台山に向かう。

    OPS11054.jpg

    散歩にはちょうど良いコース。

    我が家の裏にこういうコースがあったら嬉しいなあ。

    OPS11069.jpg

    車が進入できるほどの道幅があるが、舗装はされておらず海岸にある砂礫が隆起したかのようだ。

    OPS11065.jpg

    砲台があったわけだから、物資を運ぶトラックなんかが通れなくてはならないわけだ。

    山頂に着く前に、なにかに使われていたであろう2本の塔を見つけた。

    OPS11075.jpg

    なんだろね?
    物資運搬用リフトかなんかだろうか?

    調べてみると「探照灯座」であるらしい。
    つまり、でかいサーチライトが載っていたわけだな。
    こんなやつ。
    35187.jpg

    さあて、砲台山に着いた。
    OPS11077.jpg

    で砲台はどこなの?

    この無線塔の横にあった。

    砲台山
    単なる穴でした。

    砲台山(ホウダイヤマ)
    三浦富士から武山に続くハイキングコース上にある大塚山は、昭和初期に海軍が砲台を造ったことから、砲台山と呼ばれ
    るようになりました。山頂には、金網で囲まれた海上保安庁の武山受信所があり、パラボラアンテナがそびえています。
    その横に、すり鉢状の砲台跡が今もきれいに残されています。すり鉢の中央には、かつて高角砲が据えられていました。
    側面に開けられた8個の四角い穴は、弾薬の格納庫と思われます。


    OPS11083.jpg

    誰だったか忘れたけれど、戦時中砲兵だった作家の方が、
    日本軍の砲弾は、ひとつひとつ丁寧に木箱に入れられていたが、米軍のは段ボールの筒で、その合理性に感心したというようなことを書かれていた。

    さて、最後の武山に向かいます。
    気持ちの良いなだらかな道で、春に歩くと良いだろうなあ。
    OPS11090_201602251032060c5.jpg
    見えてきたのは無線中継所。

    OPS11095.jpg

    それを越えると広場になっていて

    OPS11099.jpg

    手前には展望台

    奥には武山不動尊がありました。

    OPS11113.jpg

    まずは展望台。

    OPS11111.jpg

    けっこう年期の入った展望台のようですが、近年補修されたようで綺麗になっていました。

    OPS11102.jpg

    次いで武山不動尊。

    OPS11116.jpg

    ここまで車が入るようで、要は人家ですな。

    OPS11112.jpg

    その車道を降ります。

    OPS11125.jpg

    今日の写真は、補正をアンダーにかけ過ぎました。
    実際はまだ日暮れ前です。

    OPS11126.jpg

    急な車道を下り始めると、周囲のヤブが大きく揺れます。
    すわ、T-Rexがでたか!

    OPS11139.jpg

    三浦はもうすぐ春

    OPS11137_20160222155020d10.jpg  
    今は、田浦の梅が見頃の筈。

    桜の季節ももうすぐだ。

    20160221.jpg
    感想としては、
    散歩には良いコースなのだがちょっと短い
    荒崎や馬堀海岸にある温泉とか、海の幸などとのセットにすると楽しいかもしれない。

    テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

    三浦半島の秘境 雨崎 2016年03月03日 三浦半島・鎌倉・湘南 トラックバック:0コメント:0

    先日、三浦半島の山を歩いたのですが、
    「三浦はやっぱりだな」
    地図を見ていると、まだ行ったことのない海岸線がありました。それは・・・
    雨崎
    20160302-1.jpg
    剣崎の灯台の手前にある海岸です。
    剣崎の岩場歩きは楽しいけれど、雨崎には寄らずにバスで直接、剣崎まで行ってしまうことが多い。

    Googleで検索してみると、
    ガイドブックにも載っていない秘境と呼ばれているらしい。
    三つの浜に分かれていて、ほとんど人が進入しにくい場所にあるらしい。

    行きにくくて、バスから降りて徒歩1時間かかるそうだ。
    「よし、チャリで行こう!」

    平日を選んだのですが、三浦海岸駅に降りるとえらい人出です。
    DSC04113.jpg
    駅前の河津桜が満開で、ちょうどシーズンらしい。
    駅前のLAWSONでカップ麺を購入してから走りだします。

    そうです、ストーブを持ってきました。
    寒い海岸で温かい麺を喰う。
    いいじゃないですか

    自転車だと耳が寒かろうと、モンベルの冬山用帽子まで持参したのですが
    手袋さえもいらない陽気でした。

    衣類の調節のため自転車を停めたら。
    なんか、寄ってきた。
    DSC04128.jpg  
    地面にゴロゴロしているので、どこか痒いんかい?
    掻いてあげようか?
    DSC04124.jpg
    かわいい奴だが俺にはやらなくてはならないことがある。達者で暮らせよ。

    さて、とりあえずバス路線を剣崎目指して進みます。
    まず目印は、このデイリーヤマザキ。
    DSC04142.jpg
    ここを左折して畑の中を進みます。

    行き止まりになったら、下に降りる道を選びました。
    道
    あとから考察すると正解は斜め左上の道でした。

    畑が続いていて、この先はT字路
    DSC04147.jpg
    この道は地理院地図にも載っています。

    ただ、この辺の地理院地図はあてになりません。
    どちらかというとGoogle Mapで画像を見た方が正解っぽい。

    これで三浦市東部浄化センターの近くに出るはず。
    DSC04149.jpg
    ひええ、タイヤがタイヤが、どろどろで詰まってしまった。
    DSC04150.jpg

    浄化センターの手前に道があるはずなんだけど、ないなあ。

    浄化センターの入り口に来てしまいました。
    DSC04151.jpg
    ここを突っ切れば最初の浜に出るはずだけれど
    関係者以外進入禁止になってるよなあ

    仕方がないので、次の浜を目指します。

    あった。ある方のブログに出ていた、これも戦争遺産らしい穴蔵
    DSC04155.jpg
    ここの近くから降りるらしいが、
    DSC04158.jpg
    道がないじゃん

    海岸線の一段上の丘を走ってます。
    DSC04157.jpg
    あ、あった。下に降りる道
    DSC04165.jpg
    両脇は、空いた空間が勿体ないとでもいうかのごとく、ことごとく畑になってます。
    DSC04166.jpg
    たしかに、ここまで車を駐車できるスペースはなかった。ヒトが来ないわけだ。

    で、とうとう海に到着。
    DSC04167.jpg
    両側とも崖で閉鎖されたプライベートビーチ
    良いじゃん!

    だけど、津波が来たら逃げられないな。
    津波じゃなくて満潮になるだけでも水没しそう。

    探検してみます。
    左側の崖線を突破すれば、先ほど進入できなかった浜に入れるでしょう
    DSC04178.jpg  
    これを越えればよい。

    崖を登り始めますが、
    DSC04185.jpg
    結構、高度感がある。
    DSC04186.jpg
    今日の靴がちょっと適さないし自転車も放置状態なので、諦めました。

    こちらが、進入できなかった浜
    DSC04177.jpg  
    ならば右手の崖はどうだろう
    DSC04188.jpg
    近くに行ってみると、ロープが架かっています。
    DSC04190.jpg
    うむ、これなら登れそうだ。
    DSC04214.jpg
    登ってみると
    DSC04193.jpg
    広めの浜に着きました。
    DSC04208.jpg
    しかし、

    ありゃ、車がある。
    DSC04197.jpg
    こっちは、公開されてるんだ。
    地図を見ると、ここは遠津浜というところらしい。

    自転車を回収しなくてはなりませんので、ちょっと散歩してから、
    先ほどのロープを降りて、先ほどの浜に戻ります。

    これが、閉鎖された浜の全体像。
    DSC04194.jpg
    真ん中に私の自転車が置いてある。
     
    崖線の道に戻ります。
    もう、乗車なんて絶対に出来なくて、自転車は押して登ります。
    DSC04224.jpg
    この崖線沿いの道を進み、次の浜に降りたいので
    左折できそうな道を探して走ります。

    漁港に出た。
    DSC04227.jpg
    間口漁港というらしい。
    漁港って昼間に行っても人をあまり見ないことが多いけど、陽気のせいか働いている人が多かった。

    この先は立ち入り禁止みたいなので、
    DSC04231.jpg
    再び登り返し崖線に出た。

    遠くに剣崎灯台が見える。
    DSC04235.jpg
    ようやく、終点が近づいたようだ。
    DSC04236.jpg
    剣崎のハイキングコースには何回か来たことがある。
    DSC04238.jpg
    さて、日暮れも近づいたことだし、今日のところは撤収することにする。

    駅前の飲み屋でマグロ刺身定食をいただき、電車に乗った。
    DSC04259.jpg
    河津桜はもうすぐ散り、次はソメイヨシノの季節になりそうだ。
    DSC04260.jpg

    GPS記録を開いてみると
    20160302-2.jpg
    ずいぶん取り残しがあるなあ。
    だいたいわかったので、次回は行けなかった浜にも訪れてみようと思う。

    雨崎海岸リベンジ」につづく

    テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

    雨崎海岸リベンジ 2016年03月14日 三浦半島・鎌倉・湘南 トラックバック:0コメント:1

    先日、上陸できなかった雨崎海岸へリベンジに行った。

    ちょっと調べてみたところ、浄化センターの近くに雨崎神社があって、

    雨崎2

    そこから海へ参道が続いているらしい。

    命令
    敵基地を迂回し速やかに目標地点に進出せよ。
    尚、民間所有地に進入してはならない。


    まずは小浜バス停で下車する。
    海沿いの道は立ち入り禁止になっている。



    民家のすぐ横に近道があるのだが、



    一部畑の畦道に踏み込むことになる。もう一本上の農道から入った方が良い。

    農道に出ると、この道は前回通った道。



    浄化センターの入口に出る。



    さらに、少し進むとセンターの裏道がある。



    一般人は、どうもここを通っているとしか考えられないのだが、

    ここも立ち入り禁止になっている。



    そこで、さらに進み、

    畑の畔道に入り、空き地のヤブを直登する。



    この崖を登り、

    尾根に出る。

    DSCN1212_20190603121703ec6.jpg

    雨崎神社は少し手前だった。

    DSCN1214_20190603121704ffa.jpg

    通らせていただいているのだから、ちゃんとお参りしてから通過する。

    社周囲は、よく見ると道になっている。東側(海側)に赤い鳥居がある。



    これを下ると海岸への小道に出る。



    これで不法侵入回避。



    この雨崎海岸は別名、砲弾海岸と呼ばれているらしい。



    なぜなら、戦後、ここには砲弾処理業者があって、昭和50年代にも砲弾が見つかってしまったということがあったらしい。
    砲弾だけでなく、なんと97式戦車まで埋まっていたそうだ。

    S1100004S.jpg
    やっと念願かなったわけだが、先客がいたため、ゆっくりもせずに先を急ぐことにする。

    次はこの海蝕洞窟だ。



    海沿いの岩場を通っても洞内を通ってもよいそうだ。



    左方向に出口がある。



    確かに崖沿いの道に合流した。



    ここから先、上段の道は崩れていて難しそうだ。


    そこで私は、おもむろにむらくもの剣を海に投げ入れ、

    「わだつみの神よ、願わくば潮を引かせ給まへ。我を通し給まえっ!」

    と、やるわけもなく・・・潮の高低を調べてある。
    それによれば、今の時間帯は、ほぼ干潮にあたる。



    本日の満潮は143cmで、今は17cmぐらいのはず。

    「フッフッフ、読み通りではないか」

    波打際が通行可能である。



    垂れ下がっている古いロープが、ハイキングコースの高さらしい。

    廃キングコースなのもわかるね。



    前回通れなかった岬を突破。

    プライベートビーチに出た。


    この浜の名称がわからない。ならば私が命名しよう。
    「大根浜」でどうだ? 読みは当然「ダイコンハマ」だ。
    なぜなら、浜のすぐ上が大根畑だからだ。
    うむ、イマイチだな。

    その大根浜を直進、



    ここの崖は前回登った。



    これで遠津浜に出た。



    この浜も直進し、



    次なる浜に出る。

    あそこは、大浦海水浴場というらしい。



    浜の端に警告の看板が見えた。

    「まさか、通行禁止だったとか言うんじゃあるまいな?」

    DSCN1303.jpg
    「通行禁止」とまでは書かれていなかった。

    浜沿いに歩き、岬をめぐる。


    ♪ 岬ィ めぐりのォ ・・・
    とくらぁ!



    昨日、雨だったせいか岩場がよく滑る。

    剣崎灯台が見えてきた。

    DSCN1324.jpg

    ところどころ、「岩礁の道ハイキングコース」の遊歩道が残ってはいるが、ほとんど使い物にならない。
     
    DSCN1331.jpg

    次は間口漁港である。

    DSCN1343.jpg

    前回は実質上ここで終点となった。

    この漁港、突っ切ることはできないと思っていたのだが

    DSCN1344.jpg

    可能だった。

    さらに岬を突破すると

    DSCN1349.jpg

    剱崎だった。

    DSCN1355.jpg

    劔崎、いままで「けんざき」だと思っていたよorg

    これで、本日の目標は終了なのだが、バス停がちいと遠いので次の浜に向かう。

    DSCN1358_20160317114033905.jpg  

    この辺の浜とか漁港とか、詳細な名称が書かれている地図が少ない。(追記:ここは片谷海岸というらしい)

    DSCN1379.jpg

    そして出たのが江奈湾

    DSCN1394.jpg

    ここは、大きい漁港だった。

    DSCN1410.jpg
    漁港というより釣り船基地らしい。

    少し時間を潰して、
    DSCN1408.jpg
    バスに乗る。
    DSCN1411.jpg

    本日は最高標高30mぐらいしか登っていないので、あまり運動になっていないが、冒険としては実に面白い一日でした。

    老婆心ながらガイド
    海岸線を踏破するならば、潮位の事前調査は必須。
    潮が低くても、水際は滑るので、グリップの良い靴をお薦めする。
    岩をつかむ所もあり、軍手あるいは革手袋の持参もお薦めする。

    2016-03-13.jpg

    テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

    逗子から森戸海岸へ 2016年08月29日 三浦半島・鎌倉・湘南 トラックバック:0コメント:0

    所用で府中からの帰り道。
    我が家へは、立川から南武線で武蔵小杉で乗り換えたほうが、ほんの少し早かったりする。
    乗った列車は快速で、無事座ることが出来た。
    それで、次に気がついたのは「川崎」。要するに寝過ごしたわけだ。

    まだ陽は高いし、雨具まで着込んで、さらにGPSやカメラまで持っている。
    どこか行こうか?
    そういや今年は、夏の海を見ていない。そこで「逗子」を目指すことにした。

    海が好きなんだよなあ。
    山なら良いが、ボッチで海水浴ってあり得ない。
    同様な話だが、娘に
    「USJのハリーポッターに連れて行ってくれ!」
    と頼んだら爆笑されてしまった。

    逗子に着いたものの、「雨降っとる・・・

    雨具も傘も持っている、唯一不足しているのは帽子だな。
    逗子海岸へ行く途中にダイソーを見つけたので帽子を買った。
    これで、不安なく歩くことができる。

    「不安は大アリだよ・・・雨だし・・・」

    海岸方面からは、すでに帰宅の若者たちが引き返してくる。
    おっさんが、カメラ持って、完全装備で歩いていたら不審者かもしれんな。

    海岸の前は国道134号で、浜の前に看板があった。

    砂浜では犬にアルコールを飲ませてはいけません

    そうなのか?、事故防止だろうけど徹底してるなあ。
    「良いのか悪いのか、わからん・・・」
    まあ、泳ぐつもりなら私でも飲まないけど・・・

    アルコール禁止の割には、海の家やら若者やら、結構な盛りあがり方であった。

    この浜を端まで歩く。

    逗子海岸の南端は「渚橋」で葉山に接している。

    裕次郎の記念碑は森戸海岸にもあったぞ。
    逗子は石原家に占拠されとるのか?

    ちなみに、反対側の北には大崎公園と逗子マリーナがあり、
    2016-08-28-2.jpg
    鎌倉の材木座海岸と隔てられている。

    その逗子マリーナ辺りの海岸線はこんな感じ。

    2002年の写真なので、

    最近はリニューアルされて随分変わっているようだ。

    さて、ここから葉山マリーナ方面に歩くわけだが、この先、浄水場やヨットハーバーがあって海岸線を歩くことが出来ない。
    住宅の間の坂を登っていく。

    防風の竹垣が海らしい感じを出している。

    次いで海が見えたのは、葉山マリーナを過ぎたあたり。

    森戸海岸となる。

    海水浴客が見守る中、この浜も直進するが
    DSCN3362_2016083010533040d.jpg
    こっちも賑やかだなあ。

    「雨降ってるのに・・・」

    森戸海岸の南端には、森戸川が流れ、

    その先には森戸大明神がある。

    源頼朝の以前からあるようで、色々な神様が祀られている。

    この先、浜がなく、真名瀬の海岸へは、波打ち際を歩けない。
    マナセ・・・マナセの祈り・・・なんか良い響きだなあ。

    潮位を選べば突破できそうだが「危険ですので歩かないでください」って書いてあるし・・・

    国道に戻ろうかと思ったら、

    雨がやたら強くなってきた。

    さすがに、散歩するのも尋常ではなくなってきた。
    2016-08-28-3.jpg
    雨のせいか、何の感慨もない散歩になってしまった。
    ぜんぜん距離も歩いていないし・・・
    今日は、ここであきらめ、次回は荒崎方面へ(なるべく浜沿いに)歩いてみようと思う。

    テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

    秋の散策~陽だまりの曽我丘陵へ~ 2016年10月17日 三浦半島・鎌倉・湘南 トラックバック:0コメント:0

    今年の秋は、イベントを抱えていてどこにも行けない。しかし体力は落ちるわ、気持ち肥えたような気もする。

    半日の時間ができたので、散歩に行くことにしよう。

    国府津の駅で下車する。

    前回は国道1号沿いを歩いたが、今回は線路沿いを歩いてみる。

    最初の線路下のガードを抜けると曽我丘陵への登山口となる。
    右は寺社参道で左が丘陵への登り口

    ちょっと登っただけで、小田原市街と海が見える。

    普通以下の丘陵ハイキングなのだが、案外急坂もある。

    おお、ちょうど蜜柑の季節だ。

    みごとな実りぐあい

    国府津に近い周辺部は低灌木のみかん畑なので、眺望が効く

    道は舗装路だし、つまらないこと限りないというところだが、
    こういう収穫の道を歩くのは嫌いじゃない。前世は農民だったに違いない。

    ちょっと寄り道をして風外岩窟というところに行ってみる。

    パンフレットによれば、穴居人が住んでいた遺跡だという。

    稜線から500mだという標識だったが、案外距離あるぞ。

    この奥の暗いところらしい。

    崖を登ると

    一つだけじゃない。

    八つ?もあった。

    しかし、住むような場所じゃないな。これ、鎌倉と同じような「お墓」じゃないのかなあ。

    再び稜線に登ってきた。

    こちらはキウィ

    この山は、みかん畑とキウィ畑で占められている。

    こっちは、売りものではない野生のカラスウリだろう。

    中間点の六本松に着いた。この丘陵の唯一のランドマークともいえる。

    ここさえ知っていれば地名はおおよそわかる。
    なんだけど・・・地図を見ると実は迷路のよう。
    20161016.jpg しかし、地名としてはここしかないので案内板は全て「目指せ六本松!」になっている。

    松そのものは、一度枯れて植樹したようだけれど、また枯れてしまったようですな。

    日光SunSunという尾根なので、植物も多い。

    この電波中継塔が見えてくると核心部の山道に入る。

    この右側の暗いところへ入っていく。

    山道になった。

    あまり訪れる人がいないこともあって、稜線の道がはっきりしない。

    中腹からのショートカットもあるのだが、稜線を辿るならば、このリボンを見落とさないようにしよう。

    328mしかない頂上に着いた。

    この一区画を除けば、未舗装とはいえ軽自動車なら通れる林道?農道?が通っている。

    稜線の東側には丹沢の山々が見え、

    西側は箱根の山々と富士山が見える。

    終点が近くなってきた。

    終点としたのは大井町に属する勤労者福祉施設「いこいの村あしがら」
    Screenshot from 2016-10-17 11-09-54
    宿泊施設のほか日帰り温泉やテニスコート・プールなんかもあるらしい。温泉には入りたいのだが、ちょうどよい時間帯は休業時間となる。

    さて、ここから御殿場線の上大井駅を目指して降りていく。
    ところが、段差を見落とし、まさかの「捻挫」
    本日使わなかったストックを取り出し、だましだまし駅まで歩いた。

    上大井駅は無人駅。さらに「発券機」すらも無い。電車に乗ってから車掌さんに発行してもらった。

    総歩行距離13Km
    20161016-2.jpg
    ハイキング未満の、秋の散歩コースとしてはおすすめできるルートです。

    ことしの秋はイベントがかり、11月中旬までは、どこにも行けない。
    しばらくお休みです。

    テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

    岩礁のみち Part2 江奈湾から三崎 2017年02月16日 三浦半島・鎌倉・湘南 トラックバック:0コメント:0

    そろそろ桜は咲いたか?
    菜の花はどうだ?
    三浦歩きは今頃が一番良い季節だろう。

    剣崎から城ヶ島へ歩いたことがあるけれど、海岸線を辿るという歩き方ではなかったので、
    今回はできる限り、波打ち際を歩いてみることにした。

    一、桜を見る
    二、野草を探す
    三、城ヶ島までの波打ち際を歩く
    という一石三鳥を狙ってみたわけだ。

    前回、雨崎から江奈湾まで歩いたので、そこまでバスで行く。

    京急三浦海岸駅発、剣埼経由三崎東岡行きというやつで、松輪海岸で降りる。

    できる限り、波打ち際を歩こうと思っていたのだけれど歩いてすぐに湿地帯

    これは無理だろう。

    湿地帯を横断するのも難しいだろうが、こういう名所を踏み荒らすのはちょっとまずかろう。

    初っ端から、目論見が外れてしまったわけだ。

    仕方がないので迂回する。岩礁のみちコースは、海沿いを一旦離れて毘沙門天湾へと降りるらしい。

    廃道化しているはずの岩礁の道ハイキングコースの道標はやけに真新しい。

    迂回するにしてもトンネルを通る直線道路と坂を登る道があり、登るほうが旧道で、一旦、台地へ上がる。

    この坂を登ると、一面ダイコン畑となる。

    畑の中に道標があり、ここを進むと毘沙門天に出るらしい。

    この道標方向に行けば良い。

    畑を直進し海岸方面に降りる。

    坂の途中に毘沙門天はあった。

    ええと・・・毘沙門天様は神社でしたか、それとも仏様なのですかね?

    柏手打つのか打たないのかよくわからないので、二礼一拝してきた。

    さらに、降りると海岸に出る。

    ここは良いところだなあ。

    三浦の海岸沿いを歩いてみて、私のベスト3に入りそうだ。
    1. 黒崎の鼻
    2. 遠津浜
    3. ここ(白浜と云うのだろうな)


    やっと、海岸コースに乗ったわけで、次の浜を目指す。

    次は、あの出っ張りに向かう。

    この出っ張りも、ぐるっと回ろうかと思ったけれど、

    道程はまだまだ長いので乗越から先端にショートカットする。

    磯だなあ。

    太平洋に突出しているはずなのだけれど波は穏やか。

    先端から次の浜を眺めると、あちらもよい浜だなあ。

    ただし、人家が近くなってきた。

    ここは、毘沙門洞窟弥生時代住居阯群

    漁道具や獣の骨、人骨までも出てきたという。

    中はかなり広かった。
    DSCN4745_20170217102912152.jpg
    まあ、流れ着いたらまずはサバイバルで使いそうな洞窟だよね。

    次なる浜を目指す。

    本日最初の試練がやってきた。このステップは整然と並んでいるように見えるのだけれど、

    最後のステップが飛んでいる。さらに、崖の道が狭すぎる。

    なんとか、これを越えると毘沙門漁港に到達する

    やあ、桜だね。

    三浦は暖かいのに加えて、河津桜のため開花が早い。

    漁港は工事中だが、ハイキングコースの道標もあるので、そのまま突っ切る。

    ここから、浜というより岩場が多くなる。

    岩礁(工事中)という感じの浜。

    よく、こんなまっ平らな岩盤が続くものだという奇怪な眺め。

    そして、やってきました「盗人狩(ぬすとがり)」

    略奪に成功したルパンだったが、銭形警部にこの崖っぷちに追い詰められて、あっさり観念したという。

    猫は観念せず、遊び場と化していた。

    人間様は、猫と同じようには進めず、

    真っ直ぐ歩くとザックが崖に引っかかる。本日の2番めの難所だった。

    そして、また広い岩のステージに出る。

    日本の秘境を集めた写真集とかホームページがあるけれど、ここも一種の秘境の気がする。
    DSCN4796.jpg
    この岩敷には穴が開いている。だれかがドリルで試しに開けたような。
    DSCN4792.jpg
    ヨットハーバーと風力発電機が見えてきた。
    DSCN4798.jpg
    ここが、岩礁のみちの、ほぼ終点で、あとは宮川のバス停に向かうらしいのだが、
    DSCN4804.jpg
    私は、まだまだ進みます。

    これが3番めの難所で、
    DSCN4808.jpg
    というか、もうステップは使えないので、波打ち際を伝い歩き。
    そうなると、別に難所ではなかった。
    DSCN4809.jpg
    そして、見えてきた「城ヶ島大橋」
    DSCN4813.jpg
    あそこまで行けば、本日の予定は終了。

    ところが、最後になって、またもや試練。
    DSCN4816.jpg
    床板がなくなってしまっている。

    最終奥義、腹這いの術を使おうと思ったが、遊覧船がすぐ傍でこちらを見ている。

    仕方がないので、ワニを呼んで、
    「何匹いるか数えてあげよう。一列に並んでくれたまえ・・・」
    DSCN4817.jpg
    岩を伝い歩きして、渡渉に成功。

    ここが、本日の最難関だったな。

    この先、磯は海藻類というか岩のりというか滑りやすくなり、
    DSCN4818.jpg
    この浜を越えると、三崎港の接岸埠頭に至る。
    DSCN4825.jpg
    そういやあ、野草を採取して帰ろうと思っていたのだけれど、海岸線では菜の花を見なかったな。

    こいつは、ハマダイコンかムラサキハナナだろうとおもう。
    DSCN4819.jpg
    こいういうアブラナ科は、どれも同じように食べられるので、少々採取して帰る。

    埠頭からの城ヶ島大橋
    DSCN4829.jpg
    バスに乗るには、この橋の上に登らなくちゃいけないとなぜか思い込んでいて、

    この橋桁の間にある階段を登った。
    DSCN4832.jpg
    きつかった。

    出たところは、有料道路の入口で、
    DSCN4835.jpg
    ゲートをくぐるとバス停がすぐにあった。
    DSCN4838.jpg
    このバス、ここから先ほどの海岸線に降りてから三崎口駅に向かうので、わざわざ登る必要はなかった。
    もう少し歩いて、三崎港に出りゃ良かった。

    総括
    前回の雨崎よりポピュラーだろうと思っていたけれど、
    どうしてどうして、なかなか秘境感のあるコースでした。

     2017-02-15.jpg

    テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

    三浦西岸 三崎~諸磯~名向崎~油壺 2017年02月21日 三浦半島・鎌倉・湘南 トラックバック:0コメント:0

    今回は思ったように歩けなかった。次回のための偵察だと思って欲しい。
    偵察の割には、なんにも調べて行かなかったのが悪かったのだけれど。

    三崎港・油壺ハーバー・油壺マリンパーク・三戸浜とポイントポイントでは行ったことがある。しかし、波打ち際は歩いていないので行ってみることにした。

    なにしろ春先がベストシーズンだろうと思うので、この時期を逃すと来年まで待たなくてはならない。
    ところが同じことを考える人はいるもので、というか所謂シーズンであって、ものすごい人出であった。

    それも日曜日なんかに来るんじゃなかった。

    はやいところ、三崎港から離れよう。

    しばし歩くと、海岸に埋め立てされた歌舞島公園。

    ここで水を補給してから出発となる。

    海外港から諸磯を目指す。途中出っ張りの岬があるのだけれど、造船所となっていて立ち入り出来そうもない。

    霊園になっているし裏側から入り込めないかと思ったら、断崖であって無理そう。

    三浦半島の西側は案外手厳しいことに気付いた。

    少々行くと海の学校という店舗の横に磯に降りられそうな小道があった。

    これをたどると、
    おお、やっと磯歩きができる。

    なんか細かい磯がたくさんあります。

    対岸は別荘が海際に建ち、侵入するのに難しそうだけれど

    通常、日本の海岸線は個人所有ではなく国有地のはず。
    波打ち際まで所有権が設定されているところはほとんどないはず。

    しかし、そこまで到達する以前に、伝い歩きできる道がなくなってしまいました。

    かといって上の台地に出る道すらみつからない。

    ここで藪漕ぎ

    諸磯の先端に向かう道を歩き、見えていた別荘方面へ向かう。

    これを下れば別荘集落に出るんだろうなあ。という道は見つけたのだけれど
    その先、磯伝いに歩けるかわからないので、また引き返します。

    うーん、手強いなあ。

    出たところは三浦市老人保健センターで、

    ここの磯では兵隊さんがキャンプしていました。

    この磯も回れないかとちょっと行ってみたのですが、断崖で無理。

    仕方がないので北の浜に向かいます。

    ここで、小桜姫神社というのがあり、

    この浜沿いを向かえば諸磯崎へ到達できそうだった。

    今考えれば行っておけばよかったのだけれど、準備不足が身にしみて、今回は撤退する気になっていました。

    台地を降りたところは諸磯湾。

    ココらへんは油壺も近いし、ヨットハーバーになっているんだな。

    そういうわけで次の岬である名向崎には見向きもせず、

    出たところは油壺湾

    ここで再び、関東ふれあいの道の道標にめぐり逢う。

    これをたどれば油壺のバス停に出るようだけれど、ヨットハーバーをめぐっても行けるらしい。

    そこでヨットハーバー経由でバス停に向かいますが、

    これが有名な油壺かあ。

    昔、子供の頃、歯科医の先生のヨットに乘せていただいて、海に出たはず。
    もはや、覚えていないけど。

    この油壺湾は名向崎と油壺の岬に囲まれて実に波静かな湾なのだというのがよくわかりました。

    いかにも海賊が好みそうな停泊地だな。

    バス停への登り口は油壺公園で、

    昭和37年の初島ヨットレースでの遭難者、慶応義塾大学と早稲田大学の遭難碑があります。

    この大量遭難者を出した初島レースを調べてみたら、興味深いことが書かれてあった。
    山でも海でも列記としたリーダーがいないと遭難しやすいんだな。

    ちなみに、2艇とも行方不明だという。

    今日は、
    「何しに来たんじゃい?」
    というほどの失敗作

    諸磯岬や名向崎、全部行っていないので次回こそは回ってみよう。


    テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

    三浦半島 三崎口から小網代・油壺へ 2017年09月07日 三浦半島・鎌倉・湘南 トラックバック:0コメント:2

    日曜日の午前、仕事というかボランティアで豊海水産埠頭にいました。

    そういえば今年は、夏の海を見てないな。
    仕事は半日で終わり午後の時間が空きました。
    陽射しはまだ暑いけれど、風が気持ちよいので海を見に行こうか。
    手軽に行けて、「海に向かって叫んでも大丈夫」そうなのは、「黒崎の鼻」かなと三崎口で降ります。

    歩いているうちに気が変わって、三戸海岸へ降りてしまいました。

    ここから右に行けば黒崎に着くけれど、左の小網代・油壺方面はまだ行ったことがありません。
    ということで、今日のルートが決定しました。
    三戸海岸から小網代・油壺まで歩いて、三浦半島の西南部を完成させること。

    この海岸線、破線の道が途切れ途切れで、どうなっているのか興味があったんだよね。
    三戸海岸は、砂浜が痩せていて浜としては狭い感じがするけれど、

    三浦半島の海岸では、長い方なのかもしれない。
    浜を歩いて上ノ原の防波堤をこえると、

    小さな浜があって若者たちに占拠されていました。
    その脇を静かにすり抜けると、岩場となります。

    さて、本番です。
    岩場を伝い歩きます。
    「今日は防災訓練だったから、ちょうどヘルメットも持ってるし・・・」

    まあ、被るほどじゃありませんけど
    少し進んだだけで、人は少なくなりました。

    人は少なくなりましたが、フナ虫は、凄まじい数になりました。
    あうあう、気持ち悪いよう
    小さな浜を越え、

    岩場を過ぎ、
    最初の試練はこちら、

    また、別の浜を歩いて、

    ここは、「エビカの浜」というらしい。
    次なる試練はこちら、

    もう、人っ子一人いません。
    この風景はなかなか「良いではないですか・・・!

    この調子であの岬を廻れば、

    小網代湾に突入できるはず。

    案外簡単だったな。
    と、岬を廻れば・・・

    さすがに無理だった。

    やっぱり道がないのも頷けよう。
    しかし、三戸海岸まで戻るのかよ・・・
    小道見っけ。

    ここは別荘の裏口らしく閉まっていたが、
    もう少し先にも小道がある。

    坂を登ると、別荘の裏みたいなところに出て、

    農道に出た。

    降り口には、関係者以外通行禁止と書かれていた。

    向こうから来ちゃったんだから仕方ないよな。
    地図を見ながら進みます。
    ここを降りれば、浜に出られるだろうという小道は全て通行禁止

    この立て札見たら、無視できないよなあ

    つまんないなあ・・・
    と、ひたすら農道を歩きます。

    この農道も意地が悪くて、農地がフェンスで囲ってあって、

    串刺しのように突破できない。

    帰ってきてGPS軌跡を眺めたところ

    この荒れ道でショートカットできるようだった。

    迷路のように、ぐるっと回ってようやく、海に降りる道にでた。
    20170904_1189283.jpg
    うひょう・・・いきなりワイルドになった
    20170904_1189284.jpg
    でも、下草は刈り取られているし、
    20170904_1189285.jpg
    蜘蛛の巣のトラップがないので、よく歩かれている道なんだろう。
    おや、コンクリのステップが現れたぞ、
    20170904_1189286.jpg
    小網代の森
    20170904_1189287.jpg
    小網代の森とは、県や三浦市、自然保護団体などが中心となる要するに自然公園だそうで、そこそこ有名らしい。
    20170904_1189301.jpg
    無秩序に開発が進んだ地帯を、自然に戻したのだそうだ。
    アカテガニとかいうカニのビオトープ
    20170904_1189331.jpg
    油壺の岬に接する湿地帯
    20170904_1189300.jpg
    遊歩道が作られ自然観察ができるようになっている。
    20170904_1189292.jpg
    ちょっとした注文は、
    木道の両側に設置されている手すりが高い。
    なんか、隔離されている印象で、開放感がスポイルされている。
    ぜひ、手すりを一段低くしてもらいたい。
    木道より、前後の小道のほうが、歩きやすくて、
    20170904_1189294.jpg
    出たところは小網代港
    結局、小網代湾の半分は別荘地帯で、事実上立入禁止なわけだ。
    20170904_1189328.jpg
    白髯神社というのがあるところ。
    20170904_1189295.jpg
    小さいけれど厳粛で、パワースポットのよう。
    20170904_1189296.jpg
    ここから、ちょっと歩くと「シーボニア」という、リゾートマンションに出る。
    20170904_1189297.jpg
    この坂を登ると
    油壺の市営駐車場に到着しました。
    20170904_1189299.jpg
    これで、三浦半島主要部の波打ち際は、おおよそ歩いたことになります。
    しかし、取りこぼしは多々あって、
    なかなか完成しない三浦の散歩ではありますが、
    全部、歩いてしまったら、もったいないじゃないですか・・・今後の余生にすることがなくなってしまいます。

    テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用

     » »