只見線の旅(ニ) 2017年03月24日 探索 トラックバック:0コメント:0

    只見を去るにあたって残念なのは、ろくな観光ポイントに行けなかったこと。
    例えば、ダムとしては巨大な田子倉湖なんていうのを見ていない。
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    写真は只見観光協会のホームページより拝借した。

    雪の田子倉湖や只見湖というのを観光できればよかっただろうに。
    しかし、場所が線路とは異なり
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    一駅手前の山の中であるから致し方ない面がある。
    観光にはバスのほうが適切なのかもしれない。せめて自転車でもあれば何とかなっただろうに。

    さて、線路の水害により4年間も不通になっている只見線の代行区間をバスで行く。
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    バスは小型のいわゆるマイクロバスってやつ。代行なので青春18きっぷで乗れる。
    一本前のバスは満員だったが、休日運行のこの便は空いていた。

    休止区間の線路には雪がたぷり積もっている。
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    ダムの連続なので川というよりは湖に見える。
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    いいところだよな。

    しかし、除雪した道路(下)と除雪していない線路(上)
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    常に雪かきしていないと生活できそうにない。

    バスは会津大塩の駅で時間調整。
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    「ト、トイレはありませんかっ?」と聞いたのだがないそうだ。
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    ちょっと見にくいけれど、落橋した部分。
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    バッサリ落ちている。

    此処だけじゃなくて下もそう。
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    ほとんど、全ての駅間で不通になっているのだそうだ。

    そうこうしていると会津川口に着いた。
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    ホームのあちら側は、川面に接する。川面というより、やはりダム湖だ。
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    やっと、「会津若松」という文字を見ることが出来た。
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    電車は2両編成で、前のボックスシートは満員だったけれど後のベンチシートには誰も乗ってこなかった。
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    まさか、私が避けられているわけじゃないよな・・・

    会津中川
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    会津水沼
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    道路も線路もスノーシェッドで囲われている部分が多い。
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    鉄オタじゃないので駅はどうでも良くなってきているけれど、

    こういう場所だよというのを残すため写真に撮った。
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    もう、いいや。
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    会津柳津
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    だんだん積雪が少なくなってきたような気がする。

    塔寺
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    そして、会津若松の平野が見えてきた。
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    とうとう終着駅に着いた。
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    会津若松
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    郡山へ行く磐越西線はやたら混んでいた。
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    ずっと立ちっぱなしで郡山に到着
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    思ったより疲れているのかしょっぱい物が食べたい。
    駅近くのラーメン屋に入った。
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    おそらくチェーン店だろうけれどビールと餃子がうまかった。

    新幹線で帰ろうかという誘惑に打ち勝って、各駅停車に乗る。
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    まあ、どうせ寝て帰るわけだし。

    そして、上野に戻ってきた。
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    地図で見れば、日本の中心部を見事に周回している。
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    私の徒歩部分を含めて、総移動距離677Km。

    疲れたけれど達成感は・・・いや達成感もないような。
    ただ、どこかには行ってきたなという想いだけは残る不思議な旅だった。
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    只見線の旅(一) 2017年03月22日 探索 トラックバック:0コメント:2

    高崎ではなく越後湯沢か浦佐、あるいは小出に宿泊できれば翌日は楽になったのだけれど、ホテルの空き具合と前泊の電車の都合、それと懐具合によりこうなった。

    それで高崎からは、途中、新幹線を使わないと効率よく回ることが出来ない。
    6:58 高崎発

    青春18きっぷが使える各駅停車でも可能は可能なんだけれど、時間がタイトになりすぎて途中下車もせずにずっと列車に乗るなんてつらすぎる。

    国境の長いトンネルを抜けると、(地球温暖化はなんのその、そこは依然として)雪国だった。
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    新潟すげえな。地味にすごい。

    新幹線で浦佐まで出る。

    さて、本番はここから始まる。
    7:45 浦佐

    周囲は豪雪地帯であるな。

    上越線に乗ったものの、すぐに小出に着いた。

    ここで長岡へ向かう上越線と只見ヘ向かう只見線に別れる。

    7:56 小出

    ここから、道に迷えば雪解けまで発見されないだろうという秘境に向かう。

    電車だろうと、その電車が脱線でもすれば、きっと雪の中で凍死するに違いない。

    今日の守護神はこれだ。
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    藪神駅 8:03

    きっと吹雪のための避難小屋を兼ねているのだろう。

    越後広瀬駅 8:47

    これは、除雪しないと駅の場所がわからなくなるに違いない。

    魚沼田中駅 8:12

    駅の窓は、豪雪のため目張りされているのか?

    越後須原駅 8:19

    近代的な駅も見える。まだ人の往来があるのだろう。

    上条駅 8:26

    相当年期の入った列車のため、窓ガラスを通して撮影するとソフトフォーカスになってしまう。

    入広瀬駅 8:20

    大白川駅 8:42

    スキーハウス風になってきたな。

    だんだん、山の中に突入していく。

    いよいよかっ!

    と、思ったら平野に出た。

    只見に着いてしまった。 9:13

    雪深いところではあるが、なんか普通だな。

    このコース。明治維新で賊軍となった越後長岡藩家老、河井継之助が会津へ落ち延びていった道なのだという。

    そういえば、上杉景勝とかも、越後から会津に移封されている。
    越後・会津は遠いようで近かったんだなと再認識した。

    ここ、只見駅から会津川口までバスとなる。

    平成23年におきた水害により、ほとんどの駅間で線路が流出・寸断されているのだそうだ。

    駅前にすでに代行バスが停車していた。
    しかし、このままバスに乗って会津側に出ても退屈すぎる。
    次のバスは、11:10発。あと2時間近くある。

    只見駅周辺の見学としよう。

    駅の窓は雪囲いされている。夏には様相が違うのだろうな。

    あれ、秘境でもなんでもねえな?

    せっかく、防水透湿保温ソックスを履いてきたというのに。

    こんな風景や・・・

    こんな生活像を想像していたのに・・・

    町の中心部は完全に除雪されている

    町の北側を流れる只見川に行ってみよう。

    おお、雪山ではある。

    日本昔話の里のようだ。

    只見川の風景は綺麗だ。
    雪で目隠しされているということもあるだろうけれど、ゴミが落ちていない。

    日帰り温泉があったので、時間つぶしになるかと行ってみた。

    軽食でもできるかと期待したのだけれど

    営業は、お昼からだった。

    連休二日目だというのに、只見スキー場のリフトにも誰も乗車していないし、
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    ここは、大丈夫なんかいな。
    ちなみに、ここのリフト、頂上まで登れるのならば乗ってみたかった。

    セブンイレブンもローソンもないが、隣接するようにデイリーヤマザキが2軒もあったのでビールを買って駅に戻る。
    関心したのはゴミが落ちていないこと。町中にもないし、河原にもない。よい郷土なのだろう。

    会津川口への代行バスがやってきた。
    これに乗って、会津に向かう。

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